INTERVIEW
社会人野球引退後に見つけた新たな挑戦
クワタ / 軌道部

Question 01 MRFへ入社を決めた理由は何ですか?
社会人野球を引退し、次のキャリアを真剣に考えていた時期に、友人からメトロレールファシリティーズの仕事について聞く機会がありました。
線路を守るという責任ある仕事に興味を持ち、そこからさらに調べてみると、社会の重要なインフラを支えていることを知り、大きな魅力を感じました。
スポーツで培った体力や集中力も活かせると思い、「ここなら新しい挑戦ができる」と確信して入社を決めました。
Question 02 入社前と入社後で会社や仕事の印象に違いはありましたか?
レール交換の現場は、単に作業をするだけではありません。
実際に仕事を始めて分かったのは、現場調査・計画・工程管理・日程調整など、細かい準備を重ねたうえで初めて作業ができるということです。
一つの現場に多くの人が関わり、正確な情報をもとに綿密な段取りを組む――そのプロセスを知ってから、仕事に対する見方が大きく変わりました。
今では、準備段階の仕事こそが安全で確実な施工につながることを実感しながら働いています。
Question 03 大変だった経験と、それをどう乗り越えたかを教えてください。
入社当初は何もかもが初めてで、覚えることの多さに戸惑う日々でした。
専門用語も多く、図面や工程表の作成にも苦戦しましたが、先輩方が丁寧に教えてくれたおかげで、一つ一つ理解しながら前に進むことができました。
特に先輩が“どうしてこの作業が必要なのか”という理由から教えてくれたことで、仕事の全体像をつかむことができ、乗り越えるきっかけになりました。
今では、自分が成長できたのは「仲間が支えてくれる環境があったから」だと感じています。
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