社会インフラを支える使命を胸に入社

就職活動をする中で、社会インフラを支える仕事に携わりたいという思いが強くなっていきました。
鉄道は多くの人の生活に欠かせない存在であり、それを支える仕事には大きな責任と誇りがあります。
MRFなら、自分の力を社会の役に立てられる――そう確信できたことが入社の一番の決め手でした。
日々の業務を通じて「人の暮らしを支えている」という実感を得られる点に、大きな魅力を感じています。

会社見学の際は、少し静かで厳かな雰囲気があり、
「職場のムードは重いのかな？」と感じました。
ところが、実際に入社してみるとそのイメージとは真逆。
上司や同僚との距離が近く、風通しの良い職場で会話も多く、相談しやすい環境が整っていました。
若手でも意見を出しやすく、周囲のサポートもあるため、
安心して仕事に取り組める社風だと日々感じています。

駅施設や建物の保守点検業務を担当しており、年数を重ねるごとに知識や判断力が身についてきました。
特に、後輩に教える立場になった時に、自分の成長を強く実感しました。
もともと建築分野の学歴ではなかったため、専門用語や技術を理解するのに苦労しましたが、
先輩方に質問しながら学び続けたことで、今では現場の判断も任されるようになりました。
自分の経験が誰かの助けになる瞬間は、何よりもやりがいを感じる瞬間です。