MetroLiDARとAIで鉄道の未来を創る

鉄道インフラの保守・管理に携われる仕事を探していた中で、
MRFがトンネル構造物を最も多く扱っている会社であることを知り、大きな魅力を感じました。
トンネルは鉄道インフラの中でも専門性の高い分野であり、
その高い技術レベルの現場で仕事ができることに惹かれました。
自分の経験や知識を活かしながら、社会インフラを支える一員になれる――
そう感じたことが、MRFを選んだ大きな理由です。

現在は、MetroLiDARに関する工程調整や協力会社との打ち合わせ、報告書の作成などを担当しています。
さらに、画像検出AIの開発も行っており、最新技術を活用した業務に携われることに大きなやりがいを感じています。
鉄道インフラとAIという、異なる領域を掛け合わせた仕事は難しさもありますが、それ以上に未来につながる可能性を大きく感じる業務です。

今後は、取り組んでいるAIの開発をさらに進め、
AI技術を完成させて“商品化”することを目標にしています。
鉄道の維持管理の世界でもDX化が進む中で、AIによるメンテナンスの効率化は、これからの業界を大きく変える可能性を持っています。自分がその一端を担えるよう、技術と知識を磨きながら挑戦していきたいです。